ハローワークで求人の出ている会社について、その会社が過去に公表雇用条件との相違などで利用者から報告があったり、指導が入っていないか等の質問をすると、「あなたが応募した会社についてしか教えられない」
と言われます。
求人を見つけて、「この会社に過去にそういった事が無かったか聞いてみよう」という事は出来ず、あくまで応募してからでないと教えない事になっているそうです。何故そういう風になっているのでしょうか?

応募前から教えられる仕組みだと利用者がえり好みして応募しなくなる会社が増えるからかとも思ったのですが、ハローワークは別に有料の民間求人サイトやエージェントと違うのですからそうなっても困りませんよね?
もしくは国の就業率向上のためにとりあえずは応募させる様にする仕組みなのでしょうか。
応募してからでないと分からないなんて、無駄に思えるのですが・・・
(過去に何も考えず応募し、面接を受けたら何だか怪しく、後でハローワークで聞いてみたら過去に問題のあった会社だった、と判明した事は実際にありました。最初から分かっていたらもっと早かっただろうにと思います)
>国の就業率向上のためにとりあえずは応募させる様にする仕組みなのでしょうか。

そうでしょう。公表することによって誰も応募しなくなり求人を阻害することとなります。

>応募してからでないと分からないなんて、無駄に思えるのですが・・・

その通りです。貴方の見解は合っています。雇用のミスマッチになりかねません。

疑義がある場合は見識があるハローワークの相談員か正規の庶務課の役職者に申し入れなさってください。
雇用保険(失業手当)をもらっている時に、非常勤として…
雇用保険(失業手当)をもらっている時に、非常勤の講師として、週に1回(1時間)、そして、非常勤の介護ヘルパーを週に1回(1時間)した場合、「失業認定申告書」に、
「内職・手伝いをしましたか」という質問と、
「収入のあった日、その収入額を記入してください」
という項目があるのですが、もちろん正直に書くつもりではいるのですが、

やはり1時間でも働いた場合、
① その日 一日分の失業手当は全く出なくなるのでしょうか?
② それとも、その収入額が差し引かれた失業手当一日分が支払われるのでしょうか?
③ それとも、失業手当支給される金額は変わらず支払われるのでしょうか?
基本的に給付制限中及び受給中のアルバイトは制限付きですが認められていますので、その制限以内でしたら影響ありません。
しかしその制限そのものについては各安定所の裁量にゆだねられていますので、所轄の安定所に確かめてください。
ですからアルバイトをするときは事前に所轄の安定所に、内容を話して判断を仰ぐことが大切です。
勝手に自己判断をしての事後報告ですと許容範囲を超えれば失業と認められず失業給付の受給資格自体を失うということにもなりかねず、後悔することにもなりかねませんから。
裁量というのは簡単に言えばあることがある安定所ではOKでも別の安定所ではNGと判断されることがあるということです。
平等という観点からすればおかしいことなのですが、それが現実です。
ですからこのサイトで個人的な経験を聞いてもあまり意味はありません、それよりも安定所でアルバイトの内容を具体的に話してどう判断するかを聞くのがベストの方法です。

ですが一応一般的な解釈をしますと。
時間で4時間を超えて働いた場合は就労、4時間以下の場合は内職又は手伝いとなっています。
ですから失業認定申告書を見ると、これの「1 失業の認定を受けようとする期間中に就職、就労、内職または手伝いをしましたか。」の項には「就職又は就労した日は○印、内職又は手伝いをした日は×印を右のカレンダーに記入してください。」と就労と内職または手伝いをはっきり区別しています。

1.就労の場合

就業手当を請求すれば基本手当日額の3割が支給されます
それでも給付日数は1日としてカウントとされて引かれる。
ただし基本手当の支給残日数が所定給付日数の3分の1以上かつ45日以上ある場合。
就業手当を請求しなければその日数分は後に繰り延べされます。

2.内職または手伝の場合

その日の収入-控除額=A

基本手当日額・・・B

賃金日額の8割・・・C

A+B<=Cの場合は

基本手当日額は全額支給

A+B>Cの場合は

(A+B)-Cの分だけ減額

つまり「賃金日額の8割の金額」から「収入から控除額分を引いた金額」を引いた金額に減額された基本手当が支給されるということ。
それでも給付日数は1日としてカウントとされて引かれる。

A>Cの場合は

基本手当は支給されない。
その日数分は後に繰り延べされます。
また控除額は2009年8月1日以降は1326円ですが、現在は若干(数十円程度)変わっているかもしれません。
繰り返しますがこれは一般的な場合です、上記のように安定所の裁量と言うことで異なる部分があるかもしれません。
ですから以上を目安として安定所に確認してください。
職業訓練校について


自分で検索して調べたりしたのですが、
職業訓練について基本的なこと等がよくわからなかったので教えてください。


私は大学2年ですが中退して就職を目指そうと思っています。
具体的には事務職に就きたいのですが、
そのまえにパソコンとコミュニケーションの訓練を受けておきたいです。

調べてみると職業訓練校は失業者の為の公的機関?のようですが、
私のような中退の人も受けられるのでしょうか?
専門学校ではないので、奨学金は使えないような気がします…

基本的に考え方が間違っているかもしれません。(それに本当は大学をきちんと卒業するのが一番というのはすごく分かります;)



私は対人スキルにほんとうに自信がなく外に出るだけでも人の目が怖いです
コミュニケーションの訓練(コーチングと呼ぶ?)で目上の人との話し方や
良い人間関係づくりの仕方などを教えてもらい演習をしておきたいのですが……


仕組みがよくわからないので良いアドバイスお願いします。
読みにくい文章でごめんなさい。
一度も就職したことのない人でも、学生でなく、職を探している方ならば職業訓練を受講することはできます。

大きく分けて「公共職業訓練」と「基金訓練」とがあり、さらに公共職業訓練の中には、公共機関の訓練校の直営で行われる訓練と、専門学校など民間機関に委託して行われる訓練とがあります。

公共職業訓練の場合には、「技能者育成資金貸付制度」という一種の奨学金制度が利用できますが、現在、制度の見直し中ですので、今後も今までどおり利用できるかどうかは注意が必要です。

基金訓練は、専門学校等が自主的に企画申請して国に認定されお金をもらって行う職業訓練です。受講者側から見ると、公共職業訓練の委託訓練と大差はありません。

基金訓練も委託訓練も3か月~数ヶ月程度の初歩的基本的な内容の訓練が主なものです。公共職業訓練の直営訓練は、6か月から2年間くらいの、やや長期で少し専門的な訓練になります(もちろん、個々の訓練によりレベルなどは状況が異なります)。

基本的に、具体的な職に就くための限定的なスキル(例えばPCスキルなど)を磨くための訓練が中心ですので、ヒューマンスキル系統の訓練内容も併せ持っている訓練はあまり多くありませんが、でも、最近はそういう訓練にも力を入れているものがありますので、よく講座内容を研究してみるとよいでしょう。

受講するには、まず最寄のハローワークにて求職者登録をし、そこで受講のあっせんをしてもらうことになります。ハローワークに訓練校の情報もありますので、よくご相談なさってください。
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